【設定変更】【2020年1月28日】【方針変更(設定大きく変更しています)】
この度、長期運用を見据えた利益拡大のため、運用方針を変更し、
方針変更に伴い設定も大幅に変更しました。
【新設定】
変更点は下記の通りです。
変更点① 運用通貨の変更
AUD/USD, NZD/USD, EUR/JPY, USD/JPYを辞めて、GBP/JPYを運用開始しています。
【今までの設定思想】
・多くの通貨を運用することで暴落時のリスクを減らす
・マイナススワップの通貨も売買利益に比べると微々たる影響
【新しい設定思想】
(通貨ごとに、運用金額を設定しリーマンショック以降の過去最低値に耐えられるように設定)
・マイナススワップの影響
マネースクエア社のスワップの値が大きく変更され、マイナスが大きくなりました。
私の場合、1週間に5000円ほどマイナススワップが溜まっていました。長期運用を見据えると、損益に多大な影響を及ぼすと考えマイナススワップ通貨の運用を辞めました。
変更点② レンジの区切り方(ハーフ&ハーフを辞める)
【今までの設定思想】
・ハーフ&ハーフで少ない証拠金で、過去のチャートレンジを大きくカバー
→一度設定するだけで、ほったらかしで小銭を稼いでくれる
【新しい設定思想】
・ハーフ&ハーフは売り買いのどちらかは必ずマイナススワップ運用になる
→マイナススワップは危険
・ハーフ&ハーフで最初から広いレンジを設定する必要がない。
下記グラフはGBP/JPYのトラリピ設定のグラフです。
ロスカットさせないために、下方には手厚くしていますが、必要以上に上の方は設定していません。仮にトラリピ設定から上方に外れてしまった場合、その時に買いトラリピのレンジを上に伸ばすか、運用を辞めるか判断します。
買いトラリピを伸ばす場合、運用資金を追加する必要があります。
運用資金を追加する場合、資金効率の点では悪くなりますので、
別の通貨の運用に切り替えていく戦略も視野にいれています。
変更点③ 利益金額の見直し
【今までの設定思想】
・過去3年間の平均ATRを採用
→直近1年間だと偏りがある可能性があったため
【新しい設定思想】
・過去1年間の平均ATRを採用
→偏りよりも直近のトレンドを重視する方が今の相場と近いと感じたため
まとめ
・マイナススワップは危険
・運用する通貨をその時々で最適なモノに変更
AUD/USD, NZD/USD, USD/JPYの損切りで合計約28万円の損失。
(内マイナススワップ:約8万円)